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トコスポブログ 仕・遊・休は全力で!

所沢スポーツケアセンターのブログです。 なかなか治らない症状、身体能力の改善は当施設で <トレーニング、リハビリ、鍼灸整体>

認知症

29 6月

頭部への鍼治療

頭部への鍼治療をしながらの運動療法を最近やっているのですが、脳血管障害の方の拘縮が改善されてきました。

週1回来院されている脳血管障害の方ですが、上方の棒をつかむエクササイズを2~3週に1回はうまくつかむことができずに終えることがあるのですが、ここ1ヶ月はすべて成功しています。

いつも「ぼーっ」としている感じがある高齢者の方も、随分頭がすっきりしたと言われています。

もう少し、いろいろな症状に施術していきたいですね。 


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所沢スポーツケアセンター 
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28 5月

膝の痛みと歩幅

「膝の痛み」

スポーツをしている方なら特に経験したことが多い疾患かと思います。

靭帯損傷、半月板・軟骨損傷など大きな損傷の場合もあれば、違和感があるとか特定の動きで痛みがあるなどはっきりとした原因がわからない場合もあります。

変形してしまった関節や損傷してしまった靭帯や軟骨が完全に元に戻ることは難しく、保存療法としては痛みの治療や運動療法で対処していくことが多くなります。

運動療法としては膝周りの筋力をつけることを基本とし、股関節周りやふくらはぎなどの下腿の筋力強化、柔軟性の確保など幅広くアプローチしていきます。

筋力強化をしているのになかなか良くならない原因として、痛みへの恐怖があります。

歩行を見るとわかります。歩幅が狭く、腿も上がらず、重心も左右にぶれがち。

股関節や体幹部の筋力強化をしているのに使われていません。

お尻をギュッと押しながら歩いてみてください。狭い歩幅でとぼとぼ歩くのと、大股で歩くのではお尻の筋肉の使われ方が全然違います。

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狭い歩幅で歩くことは筋肉の参加率が低く、かえって膝関節に負担となり得ます。

当センターで変形性膝関節症の運動療法をされてる方が何人もおられますが、手術しなくて何年間も日常生活を送られています。

また膝が痛いからと言ってほとんど動かなくなる中高年の方がおられますが、動かせるところは積極的に動かしましょう。

膝の痛みどころか、体力低下、免疫力低下が著しくなり、内臓疾患や認知症などの問題がおきる可能性が高まります。


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24 3月

介護予防・認知症対策コース

介護予防・認知症対策のコース始まりました。


介護予防では筋力をつけるということがテーマとなります。


認知症対策としては、
「食事・運動・報酬系ホルモンの分泌」がテーマとなります。

こちらでお調べしてアドバイスするのは(代替療法のARテスト)

 1. 脳血流改善などに必要な栄養素、ハーブ

 2. 脳を刺激するのに必要とされる運動

 3. 脳の記憶機能をアップさせるのに必要なトレーニング

 4. 満足感を得るために必要な行為


人によって必要な栄養素や運動や行動は違います。

脳に良いものとしてDHA&EPA、ココナッツオイル、亜麻仁オイル、えごまオイル、オリーヴオイル、クルミなどたくさんあります。

しかしオメガ3脂肪酸の摂り過ぎは出血したときに止血しづらくなるような問題なども発生します。

必要でない栄養素を摂り過ぎれば内臓に負担がかかりますし、必要とされない運動は肉体に負担がかかります。


<ドーパミンの必要性>


ドーパミンによる効果


脳を興奮状態にすることでドーパミンという脳内ホルモンが分泌され満足感が得られます。

ドーパミンによって快楽や幸せを感じ、意欲が湧いてきます。

新しいことを経験したり刺激を受けたときに分泌されやすいです。

 
コミュニケーションの良し悪し

脳を興奮させる行為とは、人と話したり、コミュニケーションを積極的に取っていくことが良いとされがちです。

しかし、元々人付き合いが上手くない人や個人で芸術を楽しむような人にはかえってストレスになるかもしれません。

個人に合った方法を見つけ出すことが必要です。 

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運動による効果のほどは?


これは運動も同じで、難しい運動で脳に良い刺激を受ける人もいればストレスに感じる人もいます。

使う筋肉や方法によっても違いは現れます。

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運動をすれば改善する?


運動だけすれば改善するとは限りません。 前述しました脳血流を改善する食事であったり、足りない栄養素を補うことも必要です。

脳内ホルモンを活性化するにはホルモンの栄養源となるものを摂取しないとなりません。

また副腎から放出される抗ストレスホルモンの量が多すぎると慢性疲労となりますので、運動は逆効果になります。
副腎疲労はやる気を失わせ、脳の働きも悪くなりますので、 副腎疲労への対処をまずしないとなりません。



当施設の会員さんでは80歳以上で車を運転したり、ゴルフやダンスなどの運動や芸術作品を作って楽しんでいる方々がおります。

関心されたり、見本となったり、人に影響を与えることで何歳になっても社会に貢献できます。

そのプライドは自分自身を支え、元気で長生きするのに大きく役立つことでしょう。


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7 3月

駐車場移転ました。

3月より駐車場が移転しております。

ご来院の際はご注意ください。

新駐車場はこちら



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20 2月

介護予防・認知症対策プログラム準備中!

 介護予防・認知症対策の施術と運動療法の指導プログラムを現在準備中です。
3月上旬には開始できると思います。

「食事・運動・報酬系ホルモンの分泌」がポイントとなります。

これら3つはどれが欠けてもなりませんし、すべてが共通することで健康でいられます。


寝たきりが続くと運動機能低下はもちろんのこと、意欲というものがなくなって脳機能の低下も進みます。

意欲低下がおきるのは、社会で認められていない、役に立っていない、などという考えになってくるからです。

この考えは寝たきりの人に限らず、存在価値を報酬といったわかる形として与えられないと不安となり浮かび上がってくるのではないでしょうか。

報酬といえば金銭などそうですが、ボランティアで社会の役に立つというのも報酬です。
褒められたり、美しいものを見たりしたときの感動も短期的な報酬です。

「達成することで大きな報酬を得る」というラインが見えてくると、ドキドキ感やワクワク感といった感情も生まれやすくなります。

こういう感情が湧きながらもらえる報酬はとても気分が高揚しますね。

そしてまた続けようという意欲も湧いてきます!

ただこれらの感覚は男女によって違ったり、性格によっても違ってきます。

多数の人と関わることで大きな刺激が得られるのは間違いないと思いがちですが、
芸術などを楽しんだり個人で過ごす時間に幸せを感じる人もいます。

気持ちは前向きでいても食生活や肉体の衰えが問題の人もいます。

テレビなどで見て、良かれと思ってやっている運動や食事療法もその人にあっていない場合もあります。

そういったことをその人の体の反応を確認しながらアドバイスをするプログラムを作成中です。

現在、何名かに試させてもらっていますが、各自違いますね。
その場でいっきにやる気が湧き出て元気になられる方もおられました。
まだ短期なので先はわかりませんが、うつ傾向の人にも効果あります。

ご本人はもちろん、ご家族で心配な方がおられたらぜひ一度ご来館ください。


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