以前ケガの再発原因と考えられる
5つの項目を取り上げましたが、
まず基本的な条件となるのは血流です。
血液によって筋肉の成長や組織の修復
がおこなわれるのです。
血流制限をするトレーニングでも
目的箇所に血液が送りこまれていない
ケースがあります。
膝関節損傷後のリハビリとして、
血流制限トレーニングをしている動画
をご覧ください。
以下動画の説明です。
膝関節損傷後のリハビリとして、
血流制限トレーニングをしている動画
をご覧ください。
以下動画の説明です。
①筋トレ中でも右大腿部の血流が悪い
右大腿部前面が血流制限をしているにも
関わらず所々赤みを帯びていません。
また最初のほうは赤みを帯びていても
筋トレを始めたり、指で押圧すると
白くなり色がなかなか戻らない状態
のときもあります。
対処法として軽めのウエイトで長めに
ウォーミングアップをとったり、
圧の設定を変化させると
改善する場合があります。
かなり筋緊張が強かったり、
原因となる硬結部位がある場合、
施術してゆるめる必要があります。
トレーニング中の施術は簡単に
済ませるものが良いです。
②処置後血流改善
押圧してもすぐ血流が戻る
押圧してもすぐ血流が戻る
この状態になればOKです。
靭帯など結合組織が大きく損傷した場合
完全に元に戻ることは難しいケースが多く
日常生活のちょっとした動作や冷えなどで
筋緊張が強くなりやすいです。
血流が改善されている状態で
トレーニングをおこなうことが
再発を防ぐ基本になると思います。
所沢スポーツケアセンター
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ツクツク店
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