首の慢性的なコリや、よく首を痛める人の原因は何でしょう?
筋肉などの運動器の問題、栄養不足、内臓疾患、慢性ストレスなど考えられますが、今回は筋肉などの運動器の問題だった場合を取り上げてみましょう。
なりやすい人の特徴は、首に力が入りやすいタイプが多いと思います。
それは運動不足の人に限らず、スポーツを定期的にやられている人にも多いことからそう考えられます。
ポピュラーな対処法として首や肩のストレッチがありますが、実際それで改善された人は意外と少ないと思います。なぜかというと、首に力が入りやすい癖が直っていないのと、ストレッチで原因となる筋肉が伸ばされていないからです。
まずストレッチで首の筋肉だけを伸ばそうとすると危険です。
首の筋肉が単独で緊張することは考えにくいです。
肋骨などで構成されている胸郭周りの筋肉の緊張があることがほとんどです。
首に力が入りやすい人は呼吸が浅くなりがちで横隔膜の動きが悪くなり、胸郭周りの筋肉が硬くなる傾向にあります。この状態に陥ると、リラックスできなくなるのと大きな筋肉群が使えなくなり脊柱のしなりもなくなってきます。そのため握力低下や前腕の筋疲労、むくみ、手首痛、腱鞘炎などが起きやすくなります。
胸郭周りの筋肉をしっかり伸ばしながら首の筋肉の状態を確認するという作業が大事となります。
また肩甲骨周りの筋肉をストレッチしているつもりでも、肩甲骨の動きの範囲が広いのと、背骨周りが伸ばされにくいので、しっかりと広範囲に伸ばされていないケースがほとんどです。
「しなり体操」をおこなうと広範囲で伸ばされているのがご自分で確認できます。
しっかり伸ばして硬くなっている箇所がなくなったら、次に首に力が入りやすい体の動きを確認して、ポイントリラックス法をおこないます。
この手順を普段から踏むことで首の状態が改善されていきます。
ゴルフでの飛距離アップ、野球のピッチング・バッティング、ランニング、テニス、打撃系格闘技などのスピードアップにも大きく役立ちます。
ご興味のある方は、ぜひ一度 「しなり体操」 を受けられてみてください。
(胸郭主導型トレーニング、しなり体操は大きく進化しております。以前受けられた方も再度受けられることをお勧めします)
胸郭主導型トレーニング・しなり体操の最新情報はこちら
所沢スポーツケアセンター
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tokospo/
筋肉などの運動器の問題、栄養不足、内臓疾患、慢性ストレスなど考えられますが、今回は筋肉などの運動器の問題だった場合を取り上げてみましょう。
なりやすい人の特徴は、首に力が入りやすいタイプが多いと思います。
それは運動不足の人に限らず、スポーツを定期的にやられている人にも多いことからそう考えられます。
ポピュラーな対処法として首や肩のストレッチがありますが、実際それで改善された人は意外と少ないと思います。なぜかというと、首に力が入りやすい癖が直っていないのと、ストレッチで原因となる筋肉が伸ばされていないからです。
まずストレッチで首の筋肉だけを伸ばそうとすると危険です。
首の筋肉が単独で緊張することは考えにくいです。
肋骨などで構成されている胸郭周りの筋肉の緊張があることがほとんどです。
首に力が入りやすい人は呼吸が浅くなりがちで横隔膜の動きが悪くなり、胸郭周りの筋肉が硬くなる傾向にあります。この状態に陥ると、リラックスできなくなるのと大きな筋肉群が使えなくなり脊柱のしなりもなくなってきます。そのため握力低下や前腕の筋疲労、むくみ、手首痛、腱鞘炎などが起きやすくなります。
胸郭周りの筋肉をしっかり伸ばしながら首の筋肉の状態を確認するという作業が大事となります。
また肩甲骨周りの筋肉をストレッチしているつもりでも、肩甲骨の動きの範囲が広いのと、背骨周りが伸ばされにくいので、しっかりと広範囲に伸ばされていないケースがほとんどです。
「しなり体操」をおこなうと広範囲で伸ばされているのがご自分で確認できます。
しっかり伸ばして硬くなっている箇所がなくなったら、次に首に力が入りやすい体の動きを確認して、ポイントリラックス法をおこないます。
この手順を普段から踏むことで首の状態が改善されていきます。
ゴルフでの飛距離アップ、野球のピッチング・バッティング、ランニング、テニス、打撃系格闘技などのスピードアップにも大きく役立ちます。
ご興味のある方は、ぜひ一度 「しなり体操」 を受けられてみてください。
(胸郭主導型トレーニング、しなり体操は大きく進化しております。以前受けられた方も再度受けられることをお勧めします)
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所沢スポーツケアセンター
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