トレーニングを積んでいるのに息がすぐ上がったり、疲労が抜けないなどの問題が起きるのは横隔膜の動きが悪くなることがひとつの原因だと以前から述べてきました。
それに加えて、横隔膜の動きの低下に伴って起きやすい腹筋群の慢性的な緊張も原因と考えられそうです。
その原因として、横隔膜の動きの低下により呼吸時に腹筋の関与が多くなってしまうのと、最近流行の体幹のトレーニングをやり過ぎたり負担のかかる方法でやられているケースが多いかと思います。
腹筋群の慢性的な筋緊張が起こると大腰筋のストレッチをする場合にも妨げとなります。
ということは腹筋群と大腰筋の慢性緊張は同時におこる症状とも考えられます。
横隔膜の動きを良くしても一時的な効果しか得られない場合は、腹筋群と大腰筋の慢性緊張を疑う必要がありそうです。
当センターでは、横隔膜のリリース、腹筋の筋硬結アプローチ、これらと大腰筋を含めて「しなり体操」やストレッチによる筋緊張緩和を指導しています。
これでも効果が無い場合は、必要栄養素不足やメンタル的な問題が考えられます。
横隔膜の動きの悪さ、腹筋群、大腰筋の慢性緊張は臓器にも影響を与えるので、胃腸の不調や動悸などの症状として現れるていることも多いように施術をしていると感じます。
次回これらのチェック法をご紹介いたします。
所沢スポーツケアセンター
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tokospo/
それに加えて、横隔膜の動きの低下に伴って起きやすい腹筋群の慢性的な緊張も原因と考えられそうです。
その原因として、横隔膜の動きの低下により呼吸時に腹筋の関与が多くなってしまうのと、最近流行の体幹のトレーニングをやり過ぎたり負担のかかる方法でやられているケースが多いかと思います。
腹筋群の慢性的な筋緊張が起こると大腰筋のストレッチをする場合にも妨げとなります。
ということは腹筋群と大腰筋の慢性緊張は同時におこる症状とも考えられます。
横隔膜の動きを良くしても一時的な効果しか得られない場合は、腹筋群と大腰筋の慢性緊張を疑う必要がありそうです。
当センターでは、横隔膜のリリース、腹筋の筋硬結アプローチ、これらと大腰筋を含めて「しなり体操」やストレッチによる筋緊張緩和を指導しています。
これでも効果が無い場合は、必要栄養素不足やメンタル的な問題が考えられます。
横隔膜の動きの悪さ、腹筋群、大腰筋の慢性緊張は臓器にも影響を与えるので、胃腸の不調や動悸などの症状として現れるていることも多いように施術をしていると感じます。
次回これらのチェック法をご紹介いたします。
所沢スポーツケアセンター
http://www004.upp.so-net.ne.jp/tokospo/