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トコスポブログ 仕・遊・休は全力で!

所沢スポーツケアセンターのブログです。 なかなか治らない症状、身体能力の改善は当施設で <トレーニング、リハビリ、鍼灸整体>

ドーパミン

14 3月

メンタルに影響を及ぼす栄養とホルモン

メンタルに影響を及ぼす栄養とホルモン

 



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所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


胸郭主導型トレーニング・しなり体操指導者 認定講習 講習内容のご紹介

  

今回は「メンタルに影響を及ぼす栄養とホルモン」です。

 

メンタルはホルモンや神経伝達物質に関係するので筋肉への影響も大きくなります。


筋肉を成長させる物質、それを抑制する物質

これらのバランスがとれていることが健康には必要です。



しかし激しいトレーニングをしたあとに必要な栄養や休養をとらないと

筋肉の成長を抑制するような物質が優位に分泌されます。

これはメンタルにも影響してくるため筋肉成長抑制のサイクルに入りやすくなります。


メンタルの仕組みを客観的にとらえることができるので

メンタルトレーニング指導にも役立ちます。



こうやって書くと難しく感じますが、講義ではもっとわかりやすく説明します。

ご安心ください。



現在2019年4月27日と28日の2日間で認定講習会の開催が決定しています


個別認定講習より料金設定がお得になっております。


受講をお考えの方は是非この機会に!

では、また。


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25 1月

「素敵」にダイエット作戦 1

「素敵」にダイエット作戦 1


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所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


いきなりですが、ダイエットを成功させ、そして継続させるのに必要なものは何でしょうか?

 

私自信とダイエット指導からの経験となりますが、
大きな軸となるのは「ドーパミン」です。


ドーパミンは脳科学者の中野信子さんが良く使われたりしてご存知の方も多いとと思いますが、脳内神経伝達物質のひとつで、脳内麻薬と言われ、快感、やる気を湧かせる働きがあります。
これを出すことが重要と考えます。
 

みなさんはダイエットと聞いてどう思われますか?

つらいと思う人が多いのではないでしょうか。

 

嫌な気持ちでダイエットを続けていると、ドーパミンなどのやる気を産みだすホルモンが分泌されないだけではなく、コルチゾールという身を守るためのホルモンが分泌され脂肪を溜め込むようになります。

 
ドーパミンが重要である理由を私の体験からお話しします。

私は3年程前にダイエットコースを開催するために2ヶ月で7kg、体脂肪7%減のダイエットをしたことがありますが、大きな苦労もせず成し遂げられました。

以下はその画像です。
上から開始前 65.3kg (体脂肪率 15%)、1ヵ月後 61.2kg (体脂肪率 11%)、2ヵ月後 58.2kg (体脂肪率 8%) になります。


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二十数年も前になりますが、ボディビルの県大会で私は準優勝したことがあります。
当時はかなり減量に苦労しましたが、その結果に満足し高揚したのを今でも思い出し体感できます。
それは大きな報酬として私の心に受け取られました。
このときにかなりドーパミンが放出されていたと思います。

 

この当時のイメージ・体感覚を何度も自分の中で再現し、ダイエットコースを開催するというモチベーションもあったことで成功できたのです。

成し遂げたあとの報酬というのがとても大事で、それがあると人間はやる気になります。
例えばダイエットに成功したら〇千万円プレゼントすると言われたらどうでしょう?
多くの人は成し遂げるのではないでしょうか。

 

<ダイエットを成功するにあたって>


ダイエットを1度でも成功させたことがある人はその時の喜びや達成感をしっかり思い出しましょう。

成功経験のない人は成功したときにどんな喜びや達成感があるかしっかりイメージしましょう。

イメージしているときにワクワクしたり熱いものが込み上げてくればドーパミンが放出されていると思います。
快感、やる気、達成感、報酬 見えましたか?聞こえてきましたか?感じてきましたか?

チャレンジしてみてください!


ちなみにタイトルの「素敵」という言葉を使うことで、脳が素敵のイメージを勝手に思い浮かべダイエットへの印象が変わるかと思います。
「素敵」というワードはオキシトシンという幸せホルモンが放出されやすくなるので、「すってき~」と感情をこめるといいと思います。

パーソナルトレーナー向けのセミナーでダイエットについて詳しく説明しています。
ご興味があれば是非ご参加ください。

パーソナルトレーナーのためのコーチングセミナー~脳を刺激してリピートにつなげる~


以上、今回は私の体験にもとづいてお話ししました。ご参考までに。

次回はエクササイズ、食事、ポイントとなるホルモンの出し方とタイミングについてご紹介します。

では、また。
 

 
 



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2 11月

「メンタル不調改善に向けて ~運動療法と心理的アプローチ~」

「メンタル不調改善に向けて ~運動療法と心理的アプローチ~」 セミナーのお知らせ


メンタル不調には運動が効果的という研究データがいくつもあります。
しかしながら無気力症候群やうつ症状といった慢性的なメンタル不調に対して運動を継続させるのは困難であることが多いように思います。

運動をすることでエンドルフィンやドーパミンといった満足感や幸福感を得られる物質が増えます。
でも良いとわかっていても実際は「運動する気分になれない」「運動してもあとで反動がきて体調が悪くなる」というケースも多いのです。

反動がくるのであれば一時的に気分が良くなるような物質が放出されたと考えられますが、嫌々運動していれば緊張を促進するコルチゾールという物質が放出されたと考えられます。
メンタル不調にはこのコルチゾールが関係していると言われています。

ではこれらを解決して気持ちよく運動をするにはどうしたら良いのでしょう?

「思考の変化」「必要栄養素の摂取」「体内の浄化」が必要となります。

また運動をするときは、症状によって「強い気持ちを促進させるフォーム」「柔軟な思考にさせるフォーム」を意識しておこなうと継続につながります。

「気持ちの問題には気持ちを」という考えを追求しすぎると追い込まれて改善は難しくなるかもしれません。

体のホルモンや神経伝達物質をバランスよく分泌させることがポイントとなりますので、いくつかのアプローチを適切に実行していけば改善されていくと思います。
今まで見えなかったことに気づき、思考を新しくして、体内を浄化しながら必要な栄養素を摂取。
そして能動的な運動は活動意欲をかきたて心身共に好影響をもたらすはずです。

今回のセミナーは自分自身やクライアントさん、患者さんに実践してきて効果のあった方法をわかりやすくまとめてご紹介します。

フィットネストレーナー、医療従事者、コーチ、スポーツ指導者など現場で指導されてる方、または職場や家族、自分自身のために参考にしたいと思われている方にお薦めします。


~☆セミナー内容☆~

・メンタル不調を内分泌から考える
  内分泌の影響を理解し不調を客観的に見られるようにします

・必要な栄養素を摂る
  ストレス対策に必要な栄養素をピックアップします

・体の組織のダメージを防ぐ
  組織の損傷を防ぐ物質をタイミングよく摂取します

・思考を変化させる
  思い込みに気づく
  古い思考を取り去り新しい思考に変える
 
・運動により活動意欲をかきたてる
  ホルモンバランスを整えるためには
  また活動したいという気持ちを継続させるには
  どんな運動が良いか、どんな体の使い方が良いか見極める方法
  高いリラクゼーション効果を得るためには
  慢性痛にメンタル+運動

☆特典
 ストレスダメージを軽減する、あなたに適した飲食物を筋反射テストで探します。


2018年12月16日(日曜)

11時~17時 (昼休憩有)

場所 所沢スポーツケアセンター

定員10名 

参加費 9000円 当日お支払ください

講師 井口哲也 (所沢スポーツケアセンター代表)

お申込み方法 
HPのお問い合わせフォームに12/16セミナー参加希望と書いて必要事項をご記入の上送ってください。

ワークと簡単な実技がありますので筆記用具持参と動きやすい服装でお越しください(簡単な運動ですのでご安心を☆)




  不調のサイクルは変えられます!
           
「メンタル不調改善に向けて ~運動療法と心理的アプローチ~」



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17 7月

認知症予防には瞬発力

動きが俊敏な人は活気があふれているように見えますよね。

ご高齢の方でもそれは当てはまるように思います。

当施設ではスピードと重量を重視していますが、高重量やスピードで筋トレをされている方は元気です。

いくつになってもなぜ元気なのか?認知症にならないのはなぜ?

脳内ホルモンが大きく関係しています。

以下にポイントとなるものをあげてみます。


・成長ホルモン

若返りホルモンといわれ、高齢になると分泌量が大きく減りますが、運動すれば分泌はされます。
そしてストレスホルモンとしてマイナス作用を及ぼすことのあるコルチゾールの分泌を抑制するともいわれてます。
コルチゾールが分泌され続けるとやる気が失われ鬱傾向になったり記憶力が低下し、認知症にもつながります。


・甲状腺刺激放出ホルモン

やる気ホルモンと呼ばれ、集中力を高めるホルモン。
これは興味のあることや報酬が得られるものに対して分泌されやすい。
筋トレが好きであれば問題なく分泌はされますが、もし気分が乗らないときでも何も考えずに始めれば途中から集中力が高まって分泌されるケースもあります。
集中力の低下は認知症につながります。


・ドーパミン

報酬系の代表とされる神経伝達物質。
快感や意欲を高める、言わば生きていくために必要な物質となりますでしょうか。
筋トレ後の満足感はその最たるものですし、効果が出れば続ける意欲がでるのもそうです。
認知症と併発率の高いパーキンソン病はドーパミンの不足が原因です。


こういったことから当施設では高重量やスピードを重視した筋力トレーニングをおこなってます。
高重量には当然集中力が必要ですし、やる気がなくてもスピードでトレーニングしていると途中から湧いてきます。
集中力、興奮作用、そして筋力アップ、瞬発力も得られます。

よって認知症対策と瞬発力はリンクしているのです!

瞬発力は介護予防にも役立ちます!

(高重量といっても関節に負担の少ないマシンとトレーニング法でおこなってます。高齢者や女性は重量よりもスピード・リズムを重視しますのでご安心ください)

認知症がとても心配だと思われている方には特別な検査法(代替療法)にて必要とされる栄養素など対処法をアドバイスいたします。



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所沢スポーツケアセンター 
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2 3月

トレーニング後の疲労回復  対策はできてますか?

「トレーニングの後は、しっかりプロティンやアミノ酸をとってます!」 と言われる方が増えてきています。

リカバリーに必要なことではありますが、過剰摂取であったり他に必要な栄養素がある場合もあります。

よく耳にするのが、「プロティンやアミノ酸をとってから調子が悪い気がします」
これはアレルギーの原因となるヒスタミンの前駆体であるヒスチジンというアミノ酸が入っているサプリメントが多く、これに反応しているのも原因と考えられます。
プロティンに入っているミネラル類にアレルギーがある人もいるかも知れません。

また、一部のアミノ酸だけが必要であることも多く、過剰摂取による内臓負担を防ぐことも重要です。

トレーニングで免疫機能に影響を及ぼすホルモンとして、成長ホルモン、カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミン)、βエンドルフィン、コルチゾール、プロスタグランジンがあげられます。

これらのホルモンバランスが必要です。
特に成長ホルモン、ドーパミンとコルチゾールの関係が大きいかと思います。

ホルモン分泌という観点からAR検査(代替療法)をすると、その人に足りない栄養素があれば絞りやすくなります。
当施設ではこの方法で的確にアドバイスできるようにしています。

そのほかにもトレーニング方法に問題があり、腱や靭帯、筋繊維を損傷しすぎている場合もあります。
トレーニング法の見直しと組織の修復に必要な栄養素を探す必要があります。

体調の変化が激しい、疲労がたまりやすい、怪我をしやすく治りにくい、集中力が持続しない、今よりさらに向上したい、という方は是非一度お越しいただきチェックされてみてはいかがでしょう。
チェックはトレーニング前・中・後とおこない問題があればアドバイスいたします。


所沢スポーツケアセンター
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