所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。

最近、学生アスリートへの指導をしていると
ある特有な傾向がみられます。

プレーについて精神面のマイナスな部分を
最初に指摘すると拒否反応をおこしやすい
ということです。

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あかるさまに嫌な態度を示す選手もいれば
怖い指導者に対しては真剣に聞いているフリ
をする(違う自分を演ずる拒否反応です) 
選手もいます。


〇不調を訴える

選手が壁にぶちあたっているような状況では
体の不調を訴えることがあります。

これは考えがまとまらないときに
体に不調として現れるケースもあり
「痛みに逃げている」と捉える指導者も
おられますよね。

だからといって弱さを指摘する精神論から
入るのは注意が必要です。

精神面の弱さを克服するためにがむしゃらに
取り組み大きなケガをすることがあります。

例え効果があったとしても
本来の動きではない場合
一時的なもので終わるかもしれません。


〇どういったアプローチが必要か?

心と体はリンクしています。

本人が動きやすい体の使い方を教えることで
本来のメンタルに戻り落ち着いてきます。


そこから、こういう体の使い方をすると
メンタルも変化することを伝えるといいです。

余裕を持つことで視野が広がり吸収する力が
高くなります。

指導者、選手共に視野が狭くなると
停滞期間が長くなります。
広い視野を持つためには

体の使い方を指導することでメンタルを変える
メンタルを変化させて体の使い方を変えていく


体と心どちらからでもアプローチできるように
しておくことが大切です。


ではまた。



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