所沢スポーツケアセンターの井口です。
こんにちは。
人の判断基準は「内的基準型」「外的基準型」と二つのタイプに分かれると考えられます。
これはLABプロファイルという言葉と行動を分析し相手の思考パターンを把握するスキルのひとつで使われます。
「内的基準型」は判断基準が自分にあり自分で決定したいと考えます。
「外的基準型」は判断基準が周りからのアドバイスを尊重し判断を委ねることにあり、それで決定したいと考えます。
例えば、会社のセールスで良い成績をあげて上司に褒められることで喜びを感じるのは「外的基準型」
上司に褒められても、その内容に本人が満足していないと喜べないのが「内的基準型」といえます。
スポーツの現場でもよくみられます。
監督から褒められて達成感を感じる「外的基準型」
勝利してまわりから褒められても内容に納得していければ喜びを感じない「内的基準型」
トレーニングの指導でも、この判断基準を理解していると進めやすくなります。
よく「あのコーチ(先生)とは意見が合わない」という声を耳にしますよね。
ケガのリハビリの時には特に判断基準による現象がおこります。
「内的基準型」の人が膝のケガをしてリハビリをするとします。
基準となる筋力の数値などをクリアしてドクターからOKサインが出ても、本人が納得していないと進まないといったケース。
また、数値などをクリアしていないのに、本人がやれると判断して勝手に激しい練習をするようなケースもあります。
私がリハビリを指導するときは「内的基準型」の人でも「外的基準型」として進めていくことが多いです。
当然、本人が納得するように説明をして「内的基準」をある程度は満たしてもらいますけど。
パーソナルトレーニングの指導で、このような知識と方法を身につけておくと体験から入会、そして長期継続へとつながります。
ご興味があればこちらを
では、また。
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tokospo.com
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トレーニングの指導でも、この判断基準を理解していると進めやすくなります。
よく「あのコーチ(先生)とは意見が合わない」という声を耳にしますよね。
ケガのリハビリの時には特に判断基準による現象がおこります。
「内的基準型」の人が膝のケガをしてリハビリをするとします。
基準となる筋力の数値などをクリアしてドクターからOKサインが出ても、本人が納得していないと進まないといったケース。
また、数値などをクリアしていないのに、本人がやれると判断して勝手に激しい練習をするようなケースもあります。
私がリハビリを指導するときは「内的基準型」の人でも「外的基準型」として進めていくことが多いです。
当然、本人が納得するように説明をして「内的基準」をある程度は満たしてもらいますけど。
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