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トコスポブログ 仕・遊・休は全力で!

所沢スポーツケアセンターのブログです。 なかなか治らない症状、身体能力の改善は当施設で <トレーニング、リハビリ、鍼灸整体>

2019年01月

30 1月

クライアントや選手の「五感」を意識した指導を!

クライアントや選手の五感を意識した指導を!


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所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


パーソナルトレーナーやスポーツ指導者の方、クライアントや選手の五感(視覚、聴覚、身体感覚、味覚、臭覚)を意識した指導をされてますでしょうか?

NLPという神経言語プログラミングを使った心理学には、代表システムとして五感を意識した「VAKモデル」というものがあります。

五感の中でも視覚(Visual)聴覚(Auditory)触覚(Kinesthetic)の3つの感覚の頭文字をとってVAKとよんでいます。

これらは人によってそれぞれの優位性が異なります。

Vが優位な人にはお手本を見せることが必要ですし、Aの人にはじっくり話して説明してあげる、Kの人には体を動かしながら習得させるという指導が受け入れやすくなるということです。

よく聞くのが「何回言ってもわかってくれない」という指導者の声です。

相手がVやKだと話して説明するだけでは理解できないのかもしれません。

特に学生の指導において、それぞれのVAKの優位性がわかっているとスムーズなコミニュケーションがとれて、暴力につながることがなくなるのではないでしょうか。

興味があって指導に取り入れたいという方はセミナーで細かくお話してますので是非ご参加ください。

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では、また。
 
 


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25 1月

「素敵」にダイエット作戦 1

「素敵」にダイエット作戦 1


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所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


いきなりですが、ダイエットを成功させ、そして継続させるのに必要なものは何でしょうか?

 

私自信とダイエット指導からの経験となりますが、
大きな軸となるのは「ドーパミン」です。


ドーパミンは脳科学者の中野信子さんが良く使われたりしてご存知の方も多いとと思いますが、脳内神経伝達物質のひとつで、脳内麻薬と言われ、快感、やる気を湧かせる働きがあります。
これを出すことが重要と考えます。
 

みなさんはダイエットと聞いてどう思われますか?

つらいと思う人が多いのではないでしょうか。

 

嫌な気持ちでダイエットを続けていると、ドーパミンなどのやる気を産みだすホルモンが分泌されないだけではなく、コルチゾールという身を守るためのホルモンが分泌され脂肪を溜め込むようになります。

 
ドーパミンが重要である理由を私の体験からお話しします。

私は3年程前にダイエットコースを開催するために2ヶ月で7kg、体脂肪7%減のダイエットをしたことがありますが、大きな苦労もせず成し遂げられました。

以下はその画像です。
上から開始前 65.3kg (体脂肪率 15%)、1ヵ月後 61.2kg (体脂肪率 11%)、2ヵ月後 58.2kg (体脂肪率 8%) になります。


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二十数年も前になりますが、ボディビルの県大会で私は準優勝したことがあります。
当時はかなり減量に苦労しましたが、その結果に満足し高揚したのを今でも思い出し体感できます。
それは大きな報酬として私の心に受け取られました。
このときにかなりドーパミンが放出されていたと思います。

 

この当時のイメージ・体感覚を何度も自分の中で再現し、ダイエットコースを開催するというモチベーションもあったことで成功できたのです。

成し遂げたあとの報酬というのがとても大事で、それがあると人間はやる気になります。
例えばダイエットに成功したら〇千万円プレゼントすると言われたらどうでしょう?
多くの人は成し遂げるのではないでしょうか。

 

<ダイエットを成功するにあたって>


ダイエットを1度でも成功させたことがある人はその時の喜びや達成感をしっかり思い出しましょう。

成功経験のない人は成功したときにどんな喜びや達成感があるかしっかりイメージしましょう。

イメージしているときにワクワクしたり熱いものが込み上げてくればドーパミンが放出されていると思います。
快感、やる気、達成感、報酬 見えましたか?聞こえてきましたか?感じてきましたか?

チャレンジしてみてください!


ちなみにタイトルの「素敵」という言葉を使うことで、脳が素敵のイメージを勝手に思い浮かべダイエットへの印象が変わるかと思います。
「素敵」というワードはオキシトシンという幸せホルモンが放出されやすくなるので、「すってき~」と感情をこめるといいと思います。

パーソナルトレーナー向けのセミナーでダイエットについて詳しく説明しています。
ご興味があれば是非ご参加ください。

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以上、今回は私の体験にもとづいてお話ししました。ご参考までに。

次回はエクササイズ、食事、ポイントとなるホルモンの出し方とタイミングについてご紹介します。

では、また。
 

 
 



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23 1月

どう予防する!インフルエンザ


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所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


乾燥する日が続き、インフルエンザが猛威を振るってますね。

かかってしまうと5日間は自宅待機。仕事にも私生活にも大きく影響がでます。

ご存知のように予防接種を受けても型の違うインフルエンザウイルスにかかったり、風邪はひきます。

対策としてはワクチン、「加湿」「除菌」「マスク」といった直接防御することと免疫力を高めるという方法が一般的ですかね。

ただ、免疫力を高めるというのは大事ですが、防御もせずインフルエンザにかかった人と接しているとかかる率は高いですよね(^_^;)

私は自然療法の指導もしていますが、自身が実践して推奨している方法は、お茶を頻繁に飲む(最低でも20分に1回) 
カテキンの殺菌効果は結構なものですが、カフェインを摂りすぎるのでちょびちょび飲むか薄めるかノンカフェインのを選びましょう。

お茶は飲んでいるという人はたくさんいますが、頻度が少ないです。
インフルエンザウイルスがのどや鼻の粘膜に着いてから細胞内に入り込むのは最速20分と言われてます。入り込むと強烈に増殖しますからその前に食い止めましょう。ですから、20分おきには飲むのが良いです。粘膜から細胞に侵入する前に流し込んで消化器官に入ってしまえばウイルスは増殖しないので水でもいいのでしょうが、ここは万全を期してお茶がいいです。

鼻の粘膜に着いたのは鼻うがいがいいのでしょうが、そう頻繁にはできないですね。

人と長く接したり、人ごみの中にいた後は、プロポリスの液体タイプを飲みます。うがいでもいいと思います。

そして夜寝るときは、ポットに入れたホットジンジャーティーを飲み、残ったジンジャーティーとノンカフェンのお茶を枕元に置いておきいつでも飲めるようにしています。

※生姜には殺菌と免疫力を高める作用があります


私の個人的な方法なので、参考までに。


では、また。






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21 1月

あなたの判断基準は「内的基準型」それとも「外的基準型」

所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


人の判断基準は「内的基準型」「外的基準型」と二つのタイプに分かれると考えられます。

これはLABプロファイルという言葉と行動を分析し相手の思考パターンを把握するスキルのひとつで使われます。


「内的基準型」は判断基準が自分にあり自分で決定したいと考えます。

「外的基準型」は判断基準が周りからのアドバイスを尊重し判断を委ねることにあり、それで決定したいと考えます。


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例えば、会社のセールスで良い成績をあげて上司に褒められることで喜びを感じるのは「外的基準型」
上司に褒められても、その内容に本人が満足していないと喜べないのが「内的基準型」といえます。


スポーツの現場でもよくみられます。

監督から褒められて達成感を感じる「外的基準型」
勝利してまわりから褒められても内容に納得していければ喜びを感じない「内的基準型」


トレーニングの指導でも、この判断基準を理解していると進めやすくなります。

よく「あのコーチ(先生)とは意見が合わない」という声を耳にしますよね。


ケガのリハビリの時には特に判断基準による現象がおこります。

「内的基準型」の人が膝のケガをしてリハビリをするとします。
基準となる筋力の数値などをクリアしてドクターからOKサインが出ても、本人が納得していないと進まないといったケース。
また、数値などをクリアしていないのに、本人がやれると判断して勝手に激しい練習をするようなケースもあります。

私がリハビリを指導するときは「内的基準型」の人でも「外的基準型」として進めていくことが多いです。
当然、本人が納得するように説明をして「内的基準」をある程度は満たしてもらいますけど。

パーソナルトレーニングの指導で、このような知識と方法を身につけておくと体験から入会、そして長期継続へとつながります。


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19 1月

フォーム修正は注意が必要

所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


現在、ウインタースポーツの大会が各地で開催されています。

シーズンスポーツですから、選手はこの時期に合わせて練習をしてきています。

こういう試合までの期間が長いスポーツで長年トップの成績を上げ続けるのは非常に難しいです。

スキーのジャンプ競技を見ていても昨年とまったくフォームが変わっている選手がたくさんいますね。


オールシーズンに近いスポーツではゴルフがフォームに左右されることが多いですね。


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アマチュアだと、そのとき旬なプロ選手のマネをすることが多く、まったく自分と違うタイプのフォームになったりしてます。


フォーム修正は一時だと効果はあると思いますが、長期に渡る修正は注意が必要です。

長期に渡る場合はほとんど修正というより矯正のようですが、こうなると厄介です。

何を前提として正しいフォームと言っているのでしょうか??

「80%くらいの力で」 「膝の内側に力を入れて」 「右手をもっと強めに押し出すように」

などなどアドバイスを受けてるようですが、80%の力や、膝に力、右手の強さは毎回同じように再現できるのでしょうか?


再現性の高いフォームはリラックスです。

リラックスを基本として修正したらまたリラックスというサイクルを作るといいと思います。

それにはご自分の体のタイプを知ることです。

「胸式」「腹式」

これだけでも随分と変わります。


では、また。



胸式・腹式って何?
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