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トコスポブログ 仕・遊・休は全力で!

所沢スポーツケアセンターのブログです。 なかなか治らない症状、身体能力の改善は当施設で <トレーニング、リハビリ、鍼灸整体>

2017年09月

25 9月

中心軸は作れても軸移動ができるかどうか

体を安定させるためには体の軸を作ることが大切と考えて取り組んでいる方も多いかと思います。
 
体幹トレーニングをして体軸が安定している人も多くなっていますが、自分がコントロールできる範囲はどのくらいなのでしょう?

その場での中心軸を作れるだけではコンタクトスポーツにおいて能力ある選手相手に対応することが難しいです。
すばやく移動しながらも軸が安定している選手が相手だと翻弄されてしまいます。

打撃系格闘技ではサンドバック状態
にもされかねません

軸移動ができると相手の動きもしっかり見えるようになります。

静止した状態で作る軸と早く移動する時に作る軸とは同じと考えない方が良いです
これを一緒と考えていれば上手くいきません。

体をタイプ別(胸式・腹式)に分けて軸移動という考えであれば結構簡単に行えます。

対人競技であれば、どうやったら相手の足が揃ったり極端に上体が振られるのかといったバランスを崩させる方法がわかります。

胸式・腹式それぞれの得意なフットワークの動きは下の図のようになります(上から見た図)


胸式の動きs



















腹式の動きs



















各タイプの得意な動きを把握することで戦略が立てやすくなります。

また、軸移動をマスターすると、投げる、打つ、走るといったセルフで軸の移動する動きでも安定感や力強さが全然違ってきます。

日常での動きも同じことが言えます。
もたもた移動するより素早く大きく移動するほうが見栄えも良いです。
せっかくシェイプアップしても動きが悪いと老けて見られます。

これらも体のタイプ別(胸式・腹式)に分けて軸移動と考えれば結構簡単に行えます。

簡単な意識で体を自由に動かせるようになれば実践で使える技術力が更に高まりますよ!



*タイプ別体の使い方(格闘技基本編)はこちら



胸式・腹式についてもっと知りたいと思われたら
           
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21 9月

タイプによる格闘技での動きの違い

体の使い方について、いい選手の真似をすることで上手になることもあれば、逆に下手になることもあります。
これは自分の体の使い方と同じタイプの選手であれば上手になりやすいのです。

例えば打撃系の格闘技において、構え方から移動の仕方、パンチやキックはその人のタイプによって体の使い方が変わってきます。

胸郭主導型トレーニングでは二つのタイプ(胸式・腹式)に分かれると考えます。
胸式のタイプが腹式のタイプ、または腹式のタイプが胸式のタイプの動きをするのはとても難しく、要所で取り入れるようにしないと上達の妨げになるかもしれません。

例えば下のAタイプとBタイプの構えでは体の使い方が全く変わってきます。


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     Aタイプ 
 
 
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     Bタイプ
 

AタイプとBタイプのキックでの体の使い方はこうなります

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     Aタイプ

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     Bタイプ

 
もちろん、パンチやフットワーク、ディフェンスの仕方も違ってきます。

筋力トレーニングや動きのフィジカルトレーニングもタイプ別に行うことでより強化されます。

今まで行ってきたトレーニングを自分のタイプを理解した上で使いこなすことでバランスが取れてきます。

よって今までの努力は無駄になりません。

また、タイプ別の動きの中でもコツを掴むと更に良くなる動きがたくさんあるのでずっと進化し続けられる楽しみもあります

ご興味があれば「胸郭主導型トレーニング体験コース」も開催しておりますので是非参加されてみてください。

少年部でも女子部でも壮年部でも大丈夫です。
ご自分の体を上手に使える喜びを感じてください!



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15 9月

頭がぼーっとするのは気持ちの問題ではない!?

所沢スポーツケアセンターの井口です。
こんにちは。


仕事中や家でくつろいでいる時などに急に頭がぼーっとしたり、眠気が襲ってきたりする経験は多くの人にあると思います。
これを頻繁に繰り返していると仕事や家事の能率が悪くなります。

当センターの会員さんや施術を受けに来られる方にフィシオエナジェティックによるARテスト(代替療法)を行うと「活性酸素」に反応することがあります。

「活性酸素」は発生しても正常範囲なら除去する能力を体は持ってます。
何らかの問題があるとうまく除去できなくなってしまいます。

当センターでのARテストで活性酸素が発生する原因で一番多いのは糖分の過剰摂取です。
血中に糖分が多くなると血管細胞内に活性酸素が発生します(継続していると細胞が酸化され血管を傷つけることになるので要注意です)

ということから糖分の過剰摂取による血糖値の急上昇がおきてその後急下降することと、活性酸素によるエネルギー低下が原因で頭がぼーっとしたり、眠気が襲ってきたりと集中力の低下が起きやすくなると考えられます。

糖分の一時的な過剰の場合は運動によって活性酸素の反応が無くなることが多いのですが、慢性的な糖分過剰摂取やアミノ酸、ミネラル、ビタミン、不飽和脂肪酸などの必要栄養分の不足や有害物質の蓄積が原因の場合などは運動だけでは反応がなくなることはありません。

集中力の低下は気合だけで治るとは限りません。
食事の見直しが必要なケースがとても多いですよ!


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12 9月

筋トレ後のジョギングでわかったこと

所沢スポーツケアセンターの井口です。
こんにちは。

筋力トレーニングをしたあとにジョギングをしていて気が付いたことがあります。

胸式の筋トレをしっかりやったあとは腹式の走りをやりにくいのです。

特に胸式の背中の筋トレをしっかりやるとそうなりやすく、翌日まで続きます。

これはジョギング以外の運動にも影響を及ぼすことが考えられます。

筋トレのやり方やタイミングによってスポーツパフォーマンスにはプラスにもマイナスにもなるかもしれません。

筋力がついてプラス、筋肉がつきすぎてマイナスという以外の問題ですね。

特に大きな変化が見られない場合は、筋トレがしっかりやれていないということですかね(笑)

興味のある方は胸郭主導型トレーニング体験セミナーを是非受けてみてください。


※胸式・腹式、胸郭主導型トレーニングについてはこちらを参考に



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8 9月

スロージョギングにハマる

所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。

今回は私ごとですが、只今スロージョギングにハマっております。

短距離走ばかりしかやってこなかった私がランナーズハイというものに興味をもって、長距離走に真面目に取り組んでみました。

短距離が得意とされる胸式フォームで長距離を走っているとスピードが出るのでついつい調子に乗ってしまい、いずれはきつくなってしまいます。
それで今回は長距離向きともいえる腹式フォームに変えて取り組んでいます。
これだとスロージョギングでも気持ち良く走れ、後半から爽快になるのでやめたくなくなります。

注意するのは「やり過ぎ」ですので、ランナーズハイとまでいかなくてもスロージョギングの爽快感を味わうことでいいかもしれません。

この年齢になってからフォームを変えても楽に走られるようになったので、健康ジョギングにも胸郭主導型トレーニングはおススメですね。


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