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トコスポブログ 仕・遊・休は全力で!

所沢スポーツケアセンターのブログです。 なかなか治らない症状、身体能力の改善は当施設で <トレーニング、リハビリ、鍼灸整体>

2016年09月

24 9月

胸郭主導型トレーニングによるメリット (動きの使い分け)

胸郭主導型トレーニングは自分のタイプに合った方法で行うことで効率良くトレーニングすることができますが、意図的にタイプを使い分けることで大きなメリットを得ることもできます。

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16 9月

首をよく痛める人、慢性的に凝っている人

首の慢性的なコリや、よく首を痛める人の原因は何でしょう?

筋肉などの運動器の問題、栄養不足、内臓疾患、慢性ストレスなど考えられますが、今回は筋肉などの運動器の問題だった場合を取り上げてみましょう。

なりやすい人の特徴は、首に力が入りやすいタイプが多いと思います。

それは運動不足の人に限らず、スポーツを定期的にやられている人にも多いことからそう考えられます。

ポピュラーな対処法として首や肩のストレッチがありますが、実際それで改善された人は意外と少ないと思います。なぜかというと、首に力が入りやすい癖が直っていないのと、ストレッチで原因となる筋肉が伸ばされていないからです。

まずストレッチで首の筋肉だけを伸ばそうとすると危険です。

首の筋肉が単独で緊張することは考えにくいです。
肋骨などで構成されている胸郭周りの筋肉の緊張があることがほとんどです。

首に力が入りやすい人は呼吸が浅くなりがちで横隔膜の動きが悪くなり、胸郭周りの筋肉が硬くなる傾向にあります。この状態に陥ると、リラックスできなくなるのと大きな筋肉群が使えなくなり脊柱のしなりもなくなってきます。そのため握力低下や前腕の筋疲労、むくみ、手首痛、腱鞘炎などが起きやすくなります。

胸郭周りの筋肉をしっかり伸ばしながら首の筋肉の状態を確認するという作業が大事となります。

また肩甲骨周りの筋肉をストレッチしているつもりでも、肩甲骨の動きの範囲が広いのと、背骨周りが伸ばされにくいので、しっかりと広範囲に伸ばされていないケースがほとんどです。

「しなり体操」をおこなうと広範囲で伸ばされているのがご自分で確認できます。

しっかり伸ばして硬くなっている箇所がなくなったら、次に首に力が入りやすい体の動きを確認して、ポイントリラックス法をおこないます。

この手順を普段から踏むことで首の状態が改善されていきます。

ゴルフでの飛距離アップ、野球のピッチング・バッティング、ランニング、テニス、打撃系格闘技などのスピードアップにも大きく役立ちます。

ご興味のある方は、ぜひ一度 「しなり体操」 を受けられてみてください。


胸郭主導型トレーニングしなり体操は大きく進化しております。以前受けられた方も再度受けられることをお勧めします)


胸郭主導型トレーニング・しなり体操の最新情報はこちら


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13 9月

第15回日本パラメディカル研究会勉強会in大阪

第15回日本パラメディカル研究会勉強会in大阪
 
テーマ 「運動療法を極めよう~膝編~」  
 
日時 2016年11月6日(日曜) 10時~16時
 
            
講師 鎌倉 (ファーストステップ代表) 
   井口 (所沢スポーツケアセンター代表)
 
討論会も予定しております。
 
17時~懇親会 場所未定
 
参加費 会員3000円 一般6000円
 
定員 30名
 
  
※ トレーナー、医療関係のお仕事をされている方が対象となります。
一般参加の場合、当会員の推薦が必要となります。 詳細・変更等はブログにて随時更新していきます。
勉強会のお申込み・お問い合わせは当HPの入会お問い合わせに記載のアドレスにお願いします。 

 
 
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6 9月

膝関節の痛みと肩甲骨

膝関節の障害に肩甲骨が関与していると聞いてピンとこないかもしれません。

簡単な例で言うとしゃがんだり立ち上がったりするときに膝に痛みが発生する場合、肩甲骨の動きを改善すると痛みが軽減するケースが多いのです。

膝の痛みはご自分の体のタイプと違う動きを続けているとストレスがかかり発生しやすくなります。

胸郭主導型トレーニングで言えば胸式タイプの人が腹式の動きを、腹式タイプの人が胸式の動きを長く続けることです。

膝の痛みの運動療法として膝の内側の筋肉(内側広筋)をつけることが推奨されていますが、筋肉がついたとしてもしゃがみ込む動作に不安を感じたり、痛みが出現してできないことも多いです。

膝が内旋するのを防ぐために内側広筋が働くのですが、そもそも内旋動作が不安なため回避してしまう傾向にあるのでそう簡単には解決しません。
まず、膝に負担のかかる動きを改善することが必要です。
これには肩甲骨の動きが大きく関与します(特にしゃがみ込むような動作)

当センターでは、膝の前十字靭帯損傷後、軟骨損傷後、膝蓋靭帯の痛みなどで椅子に座ったり椅子から立ち上がったりすることや、床にしゃがみ込むことが困難な方も大きく改善しています。

痛みによって膝の可動域を狭いままにしておくと将来変形してしまう可能性があります。
しっかり対処しておきましょう。


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